ぼくは今、酩酊しかけている。 さいきんみんな(自分含む)さ、がんばりすぎだ。 セカセカしちゃってみんなつまらないにんげんだ。 ぼんやりしようぜ。 とりあずグダグダしようぜ。 もうなんつうか、ダメだから、それ以上のダメにならないようにぼんやりしよう。 そうしよう。 そんなことしてたら酩酊だ。 メイテイ。 あー^−−きーーーーあsdfwー。 ハムとにらめっこしながら酩酊。 もう何処まででもついていきますとも。
しかもSUNN O)))とか聴き出しちまって、もう最低。 んーーーーーーーーーーーー、っていう永続的な持続音に脳をトロけさせられた。 最近はドローン・ミュージックというものの、恐ろしさと素晴らしさに魅入られてしまって困ります。 いつだったか、BORISの人が「ドローンは人間が覚醒するのに必要不可欠だ」みたいなことを言ってて、SUNNを筆頭に色々聴いみてる。 ぼくは怖くなってしまったんだけど、どうやらぼくもそっちの人間だったらしいよ。 ははは。 もうそういうん、だって気休めにしかならんよ、どうしろってんだ。 たまには俺だってイライラさせてくれ。

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久々に中島らも氏の本を読んでいる、恐れ多くも酩酊しかけながらだ。 高校の図書館で(暇だったし遊ぶ友達もいないし)なんとなく彼の本を読んで以来、やはり彼は永遠に僕の先生なのだと思う。 最低な人だけど、どうしてもぼくは彼を尊敬してやまない。 正直「尊敬」とかいう恥ずかしい言葉以上のものがあると自負している。 エッセイというものが苦手だったのを逆にしてくれた稀有な人だ。 亡くなった時は本当に悲しかった、他人であんなに落ちたのはあまりないことだ。 なによりこういう人と出会いたい。 早く彼のような人間と知り合いたいのだ。 クソみたいな人間でいい。 ぼくだってクソみたいなもんだ。

アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)

アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)