引き続き。。。


2006 トラック 20+10

  • 2006年 20-

OGRE YOU ASSHOLE "アドバンテージ" 冒頭、謎の金属的ギターでノックアウト。
フレアオッズ "Ga Gi Da Du Da" アナログ全開な音とギリギリのユーモア。 爆音!!!
Shift "Now's the time for action" 権力に立ち向かう全力で笑う若者のダンスミュージック。
The Flaming Lips "Mr. Ambulance Driver" 軽やかに踊ってる彼の目には涙。
Why? "Rubber Traits" なぜ、泣ける?
Cornelius "GUM" 言葉を分解して音楽に。単純に楽しい。是非ヘッドホンを。
BACK DROP BOMB "graySOUNDzone"  彼らのシングル曲は毎回破壊力がすごすぎる。
65daysofstatic "Await Rescue" 銃から弾が飛んで炸裂するまでのドキュメント。
RAZORLIGHT "IN THE MORNING" なんと軽やかな。
PRIMAL SCREAM "Country Girl" 大バカロック大開花。
of Montreal "Heimdalsgate Like A Promethean Curse" チープなんだかハデなんだかわかんない、けどハッピー。PVも素敵。
The Fratellis "Flathead" リバティーンズ以降のバンドっての丸出しだけど、ロールしまくってるのが最高。 コーラスのパラッパ具合も最高。
ANATAKIKOU "オオカミ少女" ストーリーと曲と空気、全部ヒネくれてる。真骨頂。
二階堂和美 "いてもたってもいられないわ" はしゃぎたくなる。
group_inou "BPA" ラップ、トラック共に異次元。 実にキャッチー、実に下世話。
ミドリ "あんたは誰や" 正直な話、これこそ売れると面白いと思うわけです。
nhhmbase "ANA" フットワークは軽くなり、身は軽やかに。すっきりする。
CSS "Alala" 完璧イロモノと思ってたら冷ややかな目で見てる。ふと気づくと踊らされていた、という好例。
ゆらゆら帝国 "つぎの夜へ" 4つ打ち+ポップの典型で飽きると思いきや、不思議と飽きない。名曲。
髭 "ロックンロールと5人の囚人" 遂に決定打!と思わずにいられませんでした。

  • 2006年以前の 10-

ザ・スパイダース "恋のドクター" これの所為でGSを知りたくなりました。
ジ・エドワーズ "クライ・クライ・クライ" これの所為でGSを深く知ることになりました。 イントロのファズギター!!!
ゴールデン・カップス "銀色のグラス" これもGSの定番曲ですが、ベースラインがとにかく悶絶です。
フーバーオーバー "月曜日の未明" 誰がなんと言おうと名曲です。 過小評価されてるぞ。
少年ナイフ "オレンジの太陽" 言わずもがな大名曲。稚拙な表現ですが、勇気がわいてきます。
ECD "言うこと聴くよなやつらじゃないぞ" 言うことなし!
FISHMANS "MELODY" なんどだって泣けるし踊れます。
センチメンタル・バス "WEED CROWN" 壮絶極まりない究極のPOPS!!!
Maritime "Parade Of Punk Rock T-Shirts" 華麗なステップ。泣き虫。
海道はじめ "スナッキーで踊ろう" これをとあるDJイベントで聴き、僕の趣味はますますネジレた。



ライブ
1/15 MAKE BELIEVE,にせんねんもんだい他@渋谷O-west
1/31 U.F.O CLUB 10th Anniversary PARTY SPECIAL!!! ゆらゆら帝国ギターウルフDMBQ@渋谷AX U.F.O
2/24 2つのイベント DEERFOOF、nanycal Z、DMBQ他多数@新宿LOFT
3/11 MO'SOME TONEBENDER@渋谷AX
3/23 SHIFT,blgtz,デラシネ他@渋谷O-nest
5/12 Why?,54-71,idea of a joke,group_inou@渋谷O-nest
7/16 円盤ジャンボリー5二日目 俺はこんなもんじゃないeastern youth、のうしんとう他多数@渋谷O-nest 
7/22 P-shirts,sgt.,まつきあゆむ他@下北沢ERA
8/18-20 ライジング・サン・ロック・フェスティバル
11/5 発狂天国Vol.31 灰野敬二ECD+イリシットツボイ他@東高円寺U.F.O.CLUB

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自分のLast.fmのチャートを見て思ったんですが、全然今年でたやつを聴いていませんでした。 結果よく聴いていたのは日本の60〜70年代にかけてのGSとかニューロック、あとヒップホップとかも意外と聴いていた。そういうのを聴くのに忙しくて新曲とかあまり聴けなかったんだろうなぁ。 てかホント2006年後半はGSばかり探して聴いてた。日本にだって凄い奴らはいくらでもいるんですよ! とにかく古いのばかり聴いてた。 ちなみにLast.fm1位のトラックはECDの"言うこと聞くよな奴らじゃないぞ"でした(もう2年くらい前に出たやつだけど今年やっと手に入れた)、今年1年を通じて本当によく聴いた、日本人によるプロテスト・ヒップホップの最高峰だと思います。そしてこのトラックの元ネタが朱里エイコの"イエイエ"という曲です。ここでまた昭和歌謡とかに繋がっていくわけですよ。
あと今年はとにかくライブばかり行ってた気がします。 そのお陰で面白いのたくさん見れた1年でした。金がかかってしょうがなかったけどね。 それとエゾが楽しすぎたんで、また行きたい。そして今年こそフジへ...。