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ちょいとひょんなことから日本昭和のグレイト・バンドであられるザ・モップスの音源が手に入りまして、しかもそれが1stアルバム『サイケデリック・サウンズ・イン・ジャパン』の後にカットされた正しく名曲“ブラインド・バード”が入ってる音源でして、それがなんつうか、「そうそうサイケってこういうんだよね」という感じで素晴らしくかっこいいんですよ、ファズのきいたギターとかっこええボーカルと発音。　こういう名曲が言葉狩りによって消えてくのは辛いなぁ、うん。　1967年の日本。

ザ・モップス VINTAGE COLLECTION

他にも“朝まで待てない”とかGSの名曲も入ってるんですよ、あとはカバーとか。　ドアーズの“ハートに火をつけて”が英語でカバーされてるんだけど、これもかっこいい。画像はなんか再発されてるやつ、でも“ブラインド・バード”入ってない。　むー。

あと最近いろいろ貸してくれる人がいて、村八分とか外道とかもようやく聴いてます。　それとモーサムの新譜は素晴らしくさらっとしてて好きです。　髭を聴いたのですが、かなり好きだと思いました、たしかにサマソニでの髭はとてもよかったなぁ、とか思い出した。