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真夜中のビートは気持ちが良いのだ。　ちょっとダラしないほうがいいかもしれない。　日本人だから歌詞が日本語だとわかりやすいかもしれない。　ハッピーで能天気なのも悪くない。　しばらく聴いてないのを引っ張り出そう。　やっぱりガレージロックンローが素晴らしいのは当然として、ビート歌謡やGSは笑いがとまらないくらい素晴らしい、とそう思える瞬間がある。　これは日本人だからなのかな。だとしたら幸せなことですね。　しかもそういった音や空気を現代にもちゃんと受け継いでいるバンドはたくさんいる。　それこそとても素晴らしいなぁ。　なんだろう、この感じは。　伝統って言葉を重んじすぎると、それは盲目になってしまうけれど、たった今少しその単語がアタマをかすめて、舌打ちしてみたりする。