とりあえずこれは現段階で、「△」から「□」になったブッチャーズの最高作。 こないだ見たライブでも思ったけど、今のブッチャーズはキャリアの中でも1,2を争うくらいの充実期に突入しているのではないんでしょうか? kocorono期を実体験として経験してないぼくが言うのもなんですが、今こそブッチャーズが時代とフィットした時期だと思うわけです。 いや、ホントこの新作はそれくらい、それこそ信じられないくらい良い。 1曲目、最初の音が鳴った瞬間にブッチャーズと分かる轟音で一点を見据えるこのパワー、近年増幅されてきたポップネスがますます素晴らしくなってきていることが嬉しくてしかたない。 バンアパ原氏もコーラスで数曲参加。 中でもタイトル曲"ギタリストを殺さないで"が最高に良い曲なんですよ、吉村氏の作曲力がミラクルである証明のようなキラキラした超名曲。 数曲少しタルんでしまう曲があるのは事実だけど、とにかく良いアルバム、素晴らしい音楽!!

ギタリストを殺さないで

ギタリストを殺さないで

内容、アートワーク、そしてなんと言ってもタイトル、全部だいすきです。