ニューエストの紙ジャケ再発シリーズの『ソウル・サバイバー』が破格+30%オフ@ユニオン。 無論購入。 3年くらい前から聴いてみたかったのが延び延びになって今に至る。 音楽性がどうこうをスッパ抜いて考えるに、この芸術表現は強烈なまでにパンク。 思想をそのまま音楽化したら、考えをそのままストレートに具現化したパンキッシュなごった煮ロックンロールサウンド。 古くない古くない。 ブレの無いチンドンパンク“こたつ内紛争”から「包み隠さずすべて話せよ」と言い放つ“DAYS”の流れ、ラスト2曲の流れが最高、最後の曲のイントロのスネアだけでニヤケ顔。 モッズやソウルの要素と日本ぽさが混ざり混ざった感じが素敵過ぎる。 おまえらはどないやねん!!って言い切れるバンド。 かっこいい。

ソウル・サバイバー

ソウル・サバイバー

まぶしいくらいの日本のロックンロール。 日本でこんなにロールしてるバンド滅多に出会えません。 こんなバンドが俺が生まれた頃に結成、そして俺がようやく物事わかってきた(が知りたいものも知れない)頃にこのアルバムを発表。 その頃の人を羨む。 自分の世代の素晴らしいもの宝物なんですよね、これはは全ての人にとって共通のこと。
歌詞カード冒頭の山崎洋一郎氏のライナーも熱いです。