↓にも書いてある通り、ブライトアイズとかオリガミばかり聴いてるんですが、中村一義もよく聴いてます。 理由は2つあって、1つは先日ようやく『太陽』を買ったからで、もう1つが『OZ』を買うふんぎりがつかないってこと。
中村一義は俺が音楽にのめり込むきっかけになった人の一人なんですよ、ええ。 『ERA』が出て、聴いたのがたしか中3の頃。 あの冬は雪がふりましたね。 ERAについては語るべきことがあまりに多すぎてなんとも言えないんで、やめとこう。
んで『太陽』なんですが、まさに『金字塔』と『ERA』への過渡期だなぁという印象。 1回聴いただけじゃ印象に残らなかった曲が、聴けば聴くほど良くなってくるアルバム。 メロディっていう点では一番良いかもしれない。 シンプルだし。 詞も素敵だ(歌詞カードなきゃ辛いとこたくさんあるけど)。 ”笑顔” とかもうね、うまく言えないんですが、すごく「強い」曲だと思いました。
あと ”日の出の日” の最後の1節 『目覚めたら、「昼過ぎだわ。あぁ・・・」』 にグッときて切なくなってしまったと同時に笑ったのは僕だけでしょうかね。

太陽

太陽