ごぶさたしております。
なんとかがんばっている。 つもりだ。それはくだらないそれはくだらない。 なぜそう群れる、ちくしょう。 とかボヤくと周りは閑散としてきた風情。 おやおやおぼえてますか。

「最近はアシュラテンペルとか聴いてるんだ」 「へー、どんな音楽なの?」 「なんか変なフヨフヨした音がにゅるにゅるしたりしてるよ」 「へーそりゃすごいね」 「しかも20分くらいあるんだ」 「へーそりゃすごいね」 「きみは何を聴くんだい?」 「ぼくはもっぱらメルツバウさ」 「それはどんな音楽なの?」 「シャーーーバリバリゴゴゴ、ってか感じかな」 「へーそりゃすごね」 多少の脚色はあるが、こういう会話を聴いた夢だか記憶だかがある。 メルツバウを美しいと思えた瞬間、その瞬間からしばらく、自分のことが大嫌いになる。

でっかいアンプをリサイクルショップと銘うっているゴミ屋で購入。 外国人店員との交渉の末、3000円。 部屋がそのアンプにより半ば生活領域を侵されているが、まあ、しょうがない。 Guyatoneというメーカーは胡散臭いところが好きだ。

最近よかったCDは小谷美紗子フレイミングリップスの新譜。 Bardo Pondというバンドには生気的なものがあまり感じられないのに、ほのかに暖かさみたいのが感じられるから、一発で愛してしまった。 フーバーオーバーはもっと評価されていいはずだ。 にせんねんのアルバムは思ってたよりずっとよかった。 それとのうしんとうっていう名古屋の酔いどれダブバンド、これからお世話になりっぱなしになりかねない。 あとやっぱりボーズオブカナダの1stは至高であると思った(何度目だろ)。 逝く。

よかったライブはWHY?と10代暴動ナイト。 6月のゆら帝ボアダムスのチケットが何故か手元に。 サマソニは無論行きますとも。 もしかしたらエゾにも。

こんど都内、某イベントにて、ギターで出演することになりました。 あと近いうちなにかするかもしれません。