kadu2004-03-06

サニーデイはボーカルが苦手に感じた、というか、コジャレて感じたので敬遠していた。 まぁそれは愚行だったということを思い知らされたわけなんだ。
こんな感じのバンドってのは俺にとってかなりイヤな風に聴こえてしまうんだけど、彼らは一切イヤミ無く聴ける。 そこがすごい。
なんて言っていいかわからないけど、すごい良いんだよね。 『良い』っていうこともイヤミ無く言えるんだよ。 なんで良いのかは未だに自分の中では発見されてないんだけれど、とにかく良いものは良いので聴き続けているわけだ。
こういう理由無きカッコ良さとか、理由無き心地よさってのに勝る感覚ってのはそうそう無い。 同時に、サニーデイに勝るポップ・センスってのもそうそう無いな。